流れを知り、流れを読む

5月6月と仕事が薄くなった余波を受けつつ、
しかし着実に新しい流れが動き始めている7月。

ふと気がつけばやる気が出なかった5月はそれこそ五月病だったんじゃないかと。
そんな事も言ってられない暑い夏にまたいろんな人と出会いなおす。

10年来の付き合いをさせてもらってるジュピター出版の片山さんと新しい企画に取り組み、
またそれ以外にも先々に面白い事が起きそうな予感。

起業したときにお世話になった行政書士の西塔さんとはお互いの現状を話し合いながら、
これから何ができるか、何をしたいのかをぶつけ合ってエネルギー循環。
人が持つ「資産」とは何かを考えさせられる。

ルーティンの建築関連のサポート業務も新しいステージに入ろうとしている。
高校の同期である建築家を巻き込んで未来に向かってまったく新しい事が始まりそうだ。

全ては繋がりながらうねりとなってきている。
だがしかし結実するのはもう少し先になりそうだ。
着実に一歩一歩進んでいる。
今は辛抱我慢の時だ。

農業における仕事と生業って奴だな。
先々に向かって荒地を拓いて種を撒く。
何となくそういう流れが押し寄せている。
先日の知恵の輪ワークショップをやった辺りから何かが変化してきた。
自分が発した波が有情無情の波紋となって応えてきている。
面白い。

そしてここのところ気になっていたモノがようやく手元に届いた。
新しいボードゲームCUBOIDだ。
これは立体的な思考で挑むボードゲームで、
先月大阪に帰ったときに勇策が持ってきていたので遊んでみた。
極めてシンプルなのに奥が深く、
なんと言っても「わくわく」する感じが良い。
これも自分にとっては新しい「流れ」だ。

最近はカブスカウトのデンリーダーとして子供達を率いてあっちこっち行くことが増えた。
電車での移動中などはいかに子供達の関心を集めて騒がせないようにするか腐心している。
この間は知恵の輪と古今東西ガンダムのMSの名前などで時間を潰した。
子供達のちょっとした間に何を仕掛けていくかを考えるのが楽しい。

この夏はカブスカウトのキャンプに同行するので、
スカウトの子等とCUBOIDやってみよう。
どんな反応を示すか楽しみだ。