
夏ですね、夏といえば怪談、怪談といえば妖怪。
はっ!妖怪Tシャツ作ろう!!
と今まさに思いついたのですが、
それに近いものは去年作っていたなと。
それがこのキルロイTシャツです。
このキルロイってなんじゃと申しますと、アメリカ軍の内部で昔から描かれている落書きなんですな。なんでも知ってるwikipediaによりますと、
キルロイ参上(キルロイさんじょう、Kilroy was here、キルロイ・ワズ・ヒア)は、アメリカの大衆文化などで見られる句のひとつ。壁の向こうから長い鼻を垂らして覗く姿を伴った落書きとして描かれることが多い。その起源は諸説あるが、少なくとも第二次世界大戦の頃にはアメリカの各所で見られた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この長っ鼻の謎キャラキルロイ。その発生には諸説ありまさに人の中から生み出された妖怪のごとき存在です。自分が中でも一番好きなエピソードはヒトラーやスターリンがキルロイの存在をん認知していたというのがいい。話半分のジョークにしてもなかなかの箔がついている。
なによりキルロイのメッセージである「Kilroy was here」という文句がいい。
なんとはなしに詫び寂びがある。人知れず戦闘艦のミサイルハッチの裏とか歩兵のヘルメットにこれが描かれている想像するとなかなか楽しい。アメリカ軍に随行する不思議な妖怪キルロイ。
Tシャツにすればど根性キルロイになってどたばたの学園コメディを繰り広げてくれること請け合いな感じもするが、今年はいっちょこれを作ってみよう。その他にもなんか妖怪Tシャツ作りたいな。今ならアマビエもいいかもしれん。