コロナイヤーも折り返しつつ年末へボチボチと向かっておりますが、
今年は嫌というほど時間があったのでいろいろと新しいことに挑戦しました。
その一つが露光機の自作。
露光機とはTシャツに絵柄を印刷するシルクスクリーンを作るための機械。
ようはスクリーンに絵柄を焼き付ける紫外線照射装置の事です。
露光機の仕組み自体はそれほど複雑ではなく大雑把には理解していたが、
それを組み上げるための材料調達の道筋がいまいちイメージできていなかった。しかし、この暇暇の時期にあれこれ調べてみるとほぼほぼアマゾンで賄えることが分かった。10年来のやってみたい事がアマゾンで完結する。
すごいぞアマゾン!!
ということでさっそく必要な材料をポチっとな。
それぞれの材料が手元に届くのに一か月ほどかかり、そして時は来た。
ちょうと夏休み時期だったので息子と一緒にレッツDIY!!筐体はダンボールでUVライト二灯でOK。とりあえずやってみようの精神で突っ走り完成。
結果としてはまあまあ成功?癖があって版の制作にコツがいるけどできるはできる。これはちょっと面白い。
まともに刷り上げるまで何回も失敗したが、その甲斐あって現環境でのノウハウは蓄積できた。ボチボチとTシャツDIYライフを楽しもう。サンプルのTシャツ制作もこれで請け負えるし仕事も広げていきましょう。
「Tシャツ関連」カテゴリーアーカイブ
今年の夏Tシャツできました。
今年はコロナ関連がメインテーマになってしまいましたねぇ。
家族と遠くの友達用にアマビエTシャツ。自分用にステイホームTシャツ。
あと中野ホビーバープロフェッサーTKにバンザイTシャツ2種。
暑くなってきたので丁度いいタイミング。
さて、この夏はどうなっていくのかしら。
40代のゲーマー事情

今日の一枚はバトオペ2クラン夜明けのおっさん旅団Tシャツです。
おっさんになってもいまだゲームをやっているといろいろとあります。
まず嫁さんに嫌がられる。テレビを占領してしまうのでリビングでゲームなんて
早々できません。子供にも悪影響だとブツブツ文句言われることもしばしば、
それどころか「こんなものは無駄だよね」とバッサリ斬って捨てられたりもしますねぇ、ええ、あります。
それでもめげずに、飽きもせず毎日やっておりますが、今と昔ではゲームもずいぶん変わりました。我々はファミコンショックをリアルタイムで経験した世代です。当時、ファミコンはどこに行っても売り切れで手に入らなかった。子供心に親に言っても仕方が無いレベルと諦めていました。しかしある日の日曜日親父が言いました。
「ファミコン欲しいか?」
そら欲しいに決まってます、一も二もなく頷きました。そして親父の車に乗って出かけます。もうワクワクが止まりませんがどうやら近所のおもちゃ屋に行く様子がなく家からどんどん遠くに向かって車は走っていきます。やがて着いたのはどこかの町の工場のような場所。なんというか殺伐とした幹線道路からちょっと奥まった場所にある工場地帯の一角。子供心になんかヤバいなと感じ取っていました。車を降りるとそこには自分たちと同じような父親に連れられた子供達が列をなし、薄暗い倉庫の入り口に吸い込まれていきます。
30分ほどしてやっと親父と自分も倉庫の中に入ることができました。倉庫の中は真っ暗で、奥の天井に一つだけ水銀灯が点いています。その下にはでっぷりと肥えたおっさんがおり、おっさんの後ろにはファミコンが積み上げられていました。そしておっさんの目の前のテーブルには様々なファミコンソフトが並べてあり、自分たちがおっさんの前までくるとおっさんは言いました。
「この中から二つ選んでや」
忘れもしません。あのおっさんの凍てつくような視線と水銀灯の光の中に舞う塵芥を。自分はマクロスとエグゼドエグゼスを選び、親父の手をしっかりと握って逃げるように車へと戻りました。
そして現在。あの頃から今に至るまで様々なゲーム機が生みだれては消えていき、技術は進みテレビはブラウン管から薄型液晶テレビになり、ゲームはインターネットと結びつきソロプレイからマルチプレイが当たり前の世界となりました。そんな中、40代になった自分はバトオペ2においてクラン(仲間同士集まってつくるチームみたいなもん)を立ち上げました。他の活発に活動するクランとは違いクラン報酬が欲しいだけの放置クランなのですが、「引っ込まない腹、痛み出す膝が俺たちが生きてきた証」というキャッチコピーに同調したおっさん達が地味に登録してくれたようで今では20数名を超えるクランとなりました。そこでせっかくなのでクランマッチという団体戦に出てみようぜ!と声をかけたのですが、いかんせん40代ガノタ達は腰が重く、ましてや今更おっさん達がVC(ヴォイスチャット)で「あ、どもはじめまして」「いやどうもよろしくお願いします」なんてこっぱずかしくてできませんよね。我がクラン唯一の陸宙A帯の方のみお返事いただきました。寂しい限りでございます。
そんな現実と向き合いながら今日もおっさんゲーマーはコントローラーを握るのでした。
分断の時代に

夏が近いので一日一Tシャツのアイデア出し週間開始である。おばあちゃんが麦茶を量産し始めるのと同じである。とはいえどうもアイデアが降ってこないので、まずはこの夏のマストなテーマでアマビエチャレンジ。実際日本のコロナ事情が想像よりも落ち着いているのはアマビエ様のおかげではあるまいか。ふとそんな気がしてくる。
妖怪というのは人の噂話や言い伝え、想像や妄想や願望が形なく姿を成した何かだろうと思う。この人魚なのかサハギンなのかよく分からないアマビエ様もそうした人々の心の在りようから生み出された精霊なのではないだろうか。有名な
アマビエ様のお姿が瓦版に描かれたのは弘化三年とあるが、その数年前には天保の大飢饉で大勢の人が飢え死に、世の中は疲弊しきっていたと推察される。そんな中で希望を求めた人々の中から編み出されたアマビエ様がいうことには、自分の姿を写して人々に見せよという(俺たちのwikipediaによればアマビエ様の原点のアマビコなる怪異ははっきりと無病長寿をうたっているとかなんだとか)。
天保年間頃を境に印刷技術や紙の供給などに進歩が見られたのであろうか、瓦版の大量印刷が進んだといわれている。つまり、アマビエ様が世に現れた時代とは世間の情報化が一歩進んだタイミングと言えなくもない。そんな世情を妖怪も反映して、自分の姿を広く人々に伝えよと瓦版でバズらせたわけだ。
アマビエ様はバズ神さまかもしれない。
この点を踏まえて考えてもやはり妖怪と人はとても仲が良いものだと思う。
アマビエ様の脇に置く言葉にもそんな意味を込めた。
ひとつは「疫病退散」もうひとつは「四海兄弟」だ。
四海兄弟とは中国の故事で人が礼を尽くすならば人類はみな兄弟になれるという話。この分断の時代にあってみなでコロナ禍を乗り越え、無謀なグローバル化や血の通わぬ経済同化による連結ではなく、知恵と慈悲を持った人間同士の程よい距離を保った連携こそが求められるのではないだろうか。なんちゃって。
これもある種の妖怪か

夏ですね、夏といえば怪談、怪談といえば妖怪。
はっ!妖怪Tシャツ作ろう!!
と今まさに思いついたのですが、
それに近いものは去年作っていたなと。
それがこのキルロイTシャツです。
このキルロイってなんじゃと申しますと、アメリカ軍の内部で昔から描かれている落書きなんですな。なんでも知ってるwikipediaによりますと、
キルロイ参上(キルロイさんじょう、Kilroy was here、キルロイ・ワズ・ヒア)は、アメリカの大衆文化などで見られる句のひとつ。壁の向こうから長い鼻を垂らして覗く姿を伴った落書きとして描かれることが多い。その起源は諸説あるが、少なくとも第二次世界大戦の頃にはアメリカの各所で見られた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この長っ鼻の謎キャラキルロイ。その発生には諸説ありまさに人の中から生み出された妖怪のごとき存在です。自分が中でも一番好きなエピソードはヒトラーやスターリンがキルロイの存在をん認知していたというのがいい。話半分のジョークにしてもなかなかの箔がついている。
なによりキルロイのメッセージである「Kilroy was here」という文句がいい。
なんとはなしに詫び寂びがある。人知れず戦闘艦のミサイルハッチの裏とか歩兵のヘルメットにこれが描かれている想像するとなかなか楽しい。アメリカ軍に随行する不思議な妖怪キルロイ。
Tシャツにすればど根性キルロイになってどたばたの学園コメディを繰り広げてくれること請け合いな感じもするが、今年はいっちょこれを作ってみよう。その他にもなんか妖怪Tシャツ作りたいな。今ならアマビエもいいかもしれん。
夏が近いようです

夏です。
夏といえばTシャツです。
かれこれもう十年以上私はTシャツを買っていません。
なぜならTシャツは買うものではなく作るものだからです。
などと唐突ですが、ようは印刷工場で働いていたので趣味で自分用のTシャツを作っていまして、そのうちになんかもっと面白いもん作れないかとダラダラとやりだしたのが始まりでありまして、子供のTシャツなんかも自分でデザインして作っております。
そして今年もボチボチ気温上昇、俺の気持ちも高揚、
夏に熱いTシャツYOYO!
ということで時勢に乗ってステイホームTシャツですわ。
いつまで続くかステイホーム。割と洒落にならないが笑って過ごしていくくらいで丁度いいと思います。
だからみなさん、ステイホーム!!
禁断の果実は鉄の味

ドバランである。
はいこれもまた何だよそれな一品となっておりますが、これはバトオペに実装されている高機動型ザク(前期型/後期型)が装備できる簡易ミサイルランチャーという武装がありまして、そのミサランの事を指して「ドバラン」もしくは見た目から称して「ごみ箱」と言われております。

このミサイルランチャーがなぜドバランと呼ばれているかといいますと、
ようは「ドバドバミサイルを撃てる」というところからきているようで、
この「ドバドバ」というのがまた曲者。ごん太ミサイルをバンバン撃てるのは非常に射幸心というか射精心というかをビンビン刺激します。しかしですね、これがまたバンバンFFしまくる結果になるんですわ。この武装は射程距離が400m程度なので大体二枚目から三枚目くらいの位置取りで撃ち込むことになるんですが、それだと前線で斬った張ったしている汎用機の背中にミサイルを撃ち込みガチになるんですな。しっかりと位置取り考えて味方が射線に入らないよう立ち回らないとはっきり言って邪魔でありゴミ。なのでこの武装は「ゴミ箱」とも呼ばれているんだろうなぁと。
というところでドバランの意味もお分かりいただけたとは思いますが(?)、私自身この武装はかなり好きな部類に入ります。何より何にも考えずにミサイルぶっ放す開放感がキモチイイ!しかし、相手に距離を詰められると何もできずにあっという間に溶けてしまいますのでやはり熟練の腕がなければ活かせない武装でもあります。そしてこのドバランという言葉自体が面白いなと。プレイヤー達がネット上で情報交換しているうちに自然と生まれてきたスラングですが、こういうあだ名が生まれてくること自体にこの武装の存在感がある。といっても実装初期の武装なので最近はめっきり使い手も見ないですが。
またこれを担げる機体が高機動型ザクという名機でして、ガノタであれば誰でも知っている数々のエースパイロット達が乗り込んでいた「特別なザク」なんですわ。個人的にはシンマツナガが大好きです。漫画「虹霓のシン・マツナガ」ではランバラルが駆る旧ザク(ラル専用機)とチームを組んで黒い三連星とヤリあったりと激アツなシーンもあるくらいこの機体について詳しく出てくるんですが、名作MSザクを母体としながらもそのピーキーなセッティングと量産に向かない設計により少数機が生産され一部のエースにのみ配備されたってところもまたそそる。バトオペにおいても乗り手によってかなり印象が変わってしまうあたりやはりエースにしか扱えない難しい機体なんですな。ドバラン、ドバドバ撃てばいいってもんじゃない禁断の果実でございます。
お早うクソッタレ共!

皆さんはA-10という対地攻撃機をご存知だろうか?
ちょっと待ってほしい、いきなりA-10だの攻撃機だの言われても何がなにやら分からないとおっしゃるのも当たり前だ。しかしあえて言おう、私はA-10が大好きだ!!ルーデル閣下が大好きだ!とはいえ年に2~3回くらいルーデル閣下の生い立ちをwikiで読む程度の好きさではあるがまあそこそこ好きということで。
んでこのナチ将校のルーデル閣下なんですが、スツーカと呼ばれる急降下爆撃機に乗って鬼人の如き活躍見せた稀代のエースパイロットであり、あまりに戦車をぶっ壊されたソビエトからその首に懸賞金を賭けられるほどの人物だ。戦闘中の負傷により片足を失っても尚飛び続け、戦後はそのハンデを抱えたままアンデス山脈の頂をいくつも制覇している超人である。興味がわいた人はぜひその偉業の数々を調べてみてほしい。いい暇つぶしになること請け合いである。
んで、このTシャツ。ルーデル閣下は第二次大戦後にアメリカのフェアチャルド社に請われてA-10サンダーボルトⅡの設計顧問に就いている。その後、1976年にロールアウトされたA-10が幾度もの引退危機を乗り越え今だに戦場の空を飛び続けている事を考えるといかにこの機体が優れた生存性と整備性を備えているかがよく分かる。特徴としてはとにかくタフである事、たとえ被弾しても自力で帰ってくることができる生存性は数々の伝説を残している。そして火気においては30mm徹甲弾で戦車を砕くアベンジャーガトリング砲を備えている。これはシンプルにして豪腕という男のロマンを形にしたようなガトリング砲であり、一説によるとアヴェンジャーを撃ち続けていると機体速度が落ち始め最終的には後ろに進みだすという。なんという恐ろしい兵器であろうか。
ということで私はA-10とルーデル閣下が大好きなのでその両方をマリアージュさせたというわけである。ちなみにルーデル閣下を囲っているサークルの黄色と緑は閣下の愛機スツーカの機体色である。しかしまあナチ将校の肖像がプリントしてあるTシャツなんか作れないわなぁと思いつつもこの夏には一枚作ってみようかなぁとは思っている。
最後に有名なA-10コピペを紹介してお別れです。
~今日もA-10学校に朝が来た~
「お早うクソッタレ共!ところでジョナスン訓練生、
貴様は昨夜ケンカ騒ぎを起こしたそうだな?言い訳を聞こうか?」
「ハッ!報告致します!磯臭いF-18乗り共がアヴェンジャーを指して
『バルカン砲』と抜かしやがったため7砲身パンチを叩きこんだ次第であります!!」
「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、低空で殴りあうには
1にも2にもクソ度胸だ。曳航弾をクラッカー程度に感じなければ一人前とは
言えん。今回のジョナスン訓練生の件は不問に処そう。
だがアヴェンジャーを知らないオカマの海軍機乗りでも士官は士官だ。
訓練生の貴様はそこを忘れないように。
ではA-10訓、詠唱始めッ!!!!」
何のために生まれた!?
――A-10に乗るためだ!!
何のためにA-10に乗るんだ!?
――ゴミを吹っ飛ばすためだ!!
A-10は何故飛ぶんだ!?
――アヴェンジャーを運ぶためだ!!
お前が敵にすべき事は何だ!?
――機首と同軸アヴェンジャー!!!
アヴェンジャーは何故30㍉なんだ!?
――F-16のオカマ野郎が20㍉だからだ!!
アヴェンジャーとは何だ!?
――撃つまで撃たれ、撃った後は撃たれない!!
A-10とは何だ!?
――アパッチより強く!F-16より強く!F-111より強く!どれよりも安い!!
A-10乗りが食うものは!?
――ステーキとウィスキー!!
ロブスターとワインを食うのは誰だ!?
――前線早漏F-16!!ミサイル終わればおケツをまくるッ!!
お前の親父は誰だ!?
――ベトコン殺しのスカイレイダー!!音速機とは気合いが違うッ!!
我等空軍攻撃機!機銃上等!ミサイル上等!被弾が怖くて空が飛べるか!!(×3回)
敵意の渋滞が招く悲劇

FFである。
ファイナルファンタジーではない、フレンドリーファイアの略だ。
ようは同士討ち、仲間同士での誤射または故意の射撃の事である。
現実ではあらゆる状況の戦場においてFFによる死者がかなりの数いるだとかなんだとか、興奮状態にある兵士が錯乱して銃を乱射した結果仲間を背中から撃ってしまうとか、むかつく上司をこっそりFFで葬り去るとかそういった類のものだ。
ことゲームに於いても同じで、特に数人が一つのチームになって戦うものとなるとこういった状況に陥りやすい。ただでさえ見ず知らずのプレイヤー同士がマッチングして即席スクワッドなど組む状況で乱戦にもつれ込んだりすると酷いFFがあちこちで起こったりもする。特に初心者プレイヤーが緊張のあまり周囲を見渡せずVCでの連携もできない中でとにかく目の前の敵だけしか見えずに仲間諸共吹き飛ばすなんて事はよくあることだ。
それがゲーム内のことであれやはり他人に脚を引っ張られるのは腹も立つし、とはいえそれはいつかの自分でもあるので暖かい目で見守るのも紳士の務め。そうかと思うとPKよろしく故意にFFを仕掛けてくる者達も一定数存在する。あれはいったい何のためにそうするのか?暇つぶしか、それとも真性のやべぇ奴なのか、バトオペに於いても開幕速攻で仲間の背中を射抜いてくる輩がいるがなんとも不毛である。
そんな不毛な世界を繰り返さぬよう祈りを込めたこの一枚。
作った当初はツイッターから反響もいただいてサバゲー勢からDMもいただいたりしたが、最終的にはネット広告の営業だったのでそういう成りすまし敵な輩は戦場であったら後ろから背中を打ち抜いて差し上げたいと思います。あれ?
写真は中野プロフェッサーTKにて撮影させてもらった一枚。

遠くに見える芋
芋、芋である。
まずはこのTシャツを見てもらいたい。

Lot.no 002 糞芋
芋である。
多くの方はこのTシャツをみて何がなんだか判らないことだろうと思います。
ここで少しゲームの話をしよう。
バトオペというゲームは自分が操るキャラクターの肩越しに敵を見つけて
狙いを定め攻撃を加えるTPS(Third Person shooting)というカテゴリーに
分類される。その他にも自分の目線でゲームをプレイするFPS(First Person shooting)というカテゴリーも存在するのだが、これらのゲーム内において忌み嫌われる存在、それが「芋」なのである。
上記のゲームにはプレイヤー毎に選べる好みのプレイスタイルがあり、それは概ね得意な「距離」によって特徴付けられている。ざっくりといえば「近距離」「中距離」「遠距離」の三つが基本となってくる。細かくいえばここに「近距離格闘」や「超長距離スナイピング」などが含まれてくる。では芋はどこに属するのかといえばそれは「長距離」カテゴリーに属する。つまりは敵味方が入り乱れる最前線から遠く離れた安全地帯に引きこもり、戦況を省みることなく自分の距離で淡々と長距離狙撃を繰り返す人々の事を「芋」と呼ぶ。もともとは地面に寝転ぶ狙撃姿勢が芋虫のようだとか、自分だけ引きこもって隠れているそのダサさが芋だとか言われていたようでありその語源には諸説あります。
そんな糞芋野郎は敵を狙う事もあればヘイト集めて狙われる事もある。
芋にかかるレティクルは果たして自分のものかそれとも敵スナイパーの・・・。
見るだけイラッとするTシャツをコンセプトに作り上げた一品。